古書で懐をあたたかく・・・。寒いこの時期に古書買取のご相談を 燃えてしまう古書だからこそ、手放して他の方へその価値を…。 古書買取 古本見積 大山堂書店 ザッツニュース
古書で懐をあたたかく・・・。寒いこの時期に古書買取のご相談を
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2012-12-19 大山堂書店
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燃えてしまう古書だからこそ、手放して他の方へその価値を…。
100年以上も昔の話。
東北に大寒波があったそうな。
「薪は既になくなってだっちゃ、なぞすっぺ?」
今夜中にも凍え死ぬか、嵐が去っていくのを待てるかの瀬戸際。
やむなく仏像を焼いた家もあったという。
「これだけは、これだけは焼いちゃ駄目じゃ」
先祖が参勤交代で江戸に随行した際に都の古書籍から買った
稀覯本を燃やして家族が暖をとろうとしているのだった。
「おら達の命と、古書のどちらが大事だべか?」
「そんなこと言わねーでけろ。ほら、本を懐に入れると
あたたけーど。ぬっさもやってみろ、ほら」
日本の和紙は優れていて保温効果もある。焼けば暖を
作れるほど熱量は出ずにあっという間に塵となってしまう。
むしろ焼けば火事を運ぶ種火となることは当時、常識で
あったにもかかわらず、焼こうと思わせたのは、寒気が
尋常ではなかったからであろう。
古書買取について同業から話を聞くと、100年以上前の
古書が眠っているのは東北には少ないのではないかと
まことしやかに言われている。
一方で、古書に囲まれた書庫で家族一丸となって寒波
を耐えたというお話も聞いたことがあり、生活に密着した
古書のありかたを実感したものである。
「これだけは、これだけは売っちゃ駄目じゃ」
「おら達の生活と古書のどちらが大事だべか?」
と【経済的な寒波】が大変厳しい昨今。
古書を売ることで懐を温かくするというのを
お手伝いできる古書店が江戸(東京)にあります。
(塵にならずに文化的貢献とちょっとした
お小遣いになるかも)
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様々な寒気がさらに強くなる前に一度ご連絡下さい。
フリーダイヤル 0120-645-410
(大山堂書店古本見積・古書買取専用連絡先)
http://taizandou.com
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暖かい地域の方、全国からも古本見積、古書買取を
ご希望の方は今すぐご連絡を!
生活に密着した古書のありかた。今昔・・・。
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