知って楽しい！ チョコレート豆知識チョコレート豆知識 チョコレートの世界 大田区おすすめ女子

チョコレート豆知識　チョコレートの世界

バレンタインデーが近づき、多くのデパートや百貨店の催事場ではバレンタイン特集が催されています。
最近では「ショコラティエ」という言葉が定着し、チョコレートに関する人々の興味がますます深まっていることを感じますね。
チョコレートというお菓子は奥の深い世界…知れば知るほど、夢中になってしまう方も多いのではないでしょうか。

海外の輸入チョコレートなど、たくさんの種類がありますが、最近では「プラリネ」「ガナッシュ」などオシャレな名称が並びます。
今回はチョコレート豆知識として、特によく聞く用語をピックアップしてみました。

チョコレート豆知識　種類と呼び名

チョコレート豆知識　チョコレートの種類と呼び名

・ボンボンショコラ
ひと口サイズのチョコレートの総称。
こだわりの一粒チョコレートは、宝石に喩えられることもあります。小さなひと口の中に、奥深いチョコレートの世界が広がります。

・ガナッシュ
溶かしたチョコレートに生クリームを加えたもの、または温めた生クリームにクーベルチュール・チョコレートを溶かしたもの。チョコレートの中身に使われ、なめらかな口あたりが特徴。
（クーベルチュール・チョコレートはココアバター３１％以上、カカオ含有量３５％以上の製菓用高級チョコレートのこと。日本では単に製菓用チョコレートを呼ぶ場合もあります）

・トリュフ
フランスの高級食材「トリュフ」に似た形から。
中に口どけなめらかなガナッシュを入れ、チョコレートコーティングを施し、表面にはココアパウダーをまぶします。

・プラリネ
カラメル状にした砂糖に、ローストしたアーモンドやヘーゼルナッツを細かくしてペースト状に練り、チョコレートと混ぜたものが入ったチョコレート。

・オランジェット
オレンジピールをチョコレートコーティングしたもの。一般的には細切りにして棒状ですが、輪切りにして半分チョコレートに浸したものもあります。オレンジの苦みとチョコレートの甘さが絶妙。

・マンディアン
アルザス地方のお菓子で、マンディアンには「求める」という意味があります。食物を乞う際に皿を差し出したことから、丸いチョコレートの上にドライフルーツやナッツ類がのせてあるのが一般的。
中には四角い板状のチョコレートにナッツやドライフルーツがのったもの、またそれを割って販売されていることもあります。

・フォンダンショコラ
ガナッシュなど、とろけるチョコレートが入っているチョコレートケーキ。温めると中のチョコレートが溶け出し、豊かな芳香が広がります。

チョコレート豆知識　チョコレートと王さま

その昔、ルイ１４世と結婚したマリア・テレサはチョコレートが大好きで、嫁入り道具にショコラドリンクを作る道具一式を持ち込んだといいます。
そんな彼女のチョコレート好きをよく表しているのが、彼女が残したこの言葉。

「この世には大好きなものが２つあります。ひとつはショコラ、もうひとつは王さまです」

バレンタインデーももうすぐ。
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