年末のお楽しみ……これしかないでしょう！ パンケーキで至福のひととき。 パンケーキ 楽しみ

パンケーキで至福のひととき。

年末が近づくと、思い起こされるひとつにスイーツの楽しみがあるのではないでしょうか。今年はどんなクリスマスケーキにする？　こうした会話も年末の話題のひとつでもあります。ところで今年はどんなスイーツが人気だったのでしょう。ここ数年にこれまでに流行ったケーキはといえば、パンナコッタやクレーム・ブリュレ、マカロン、カヌレといった各種洋風ケーキが記憶に浮かびます。思い起こせばさまざまな味わいを楽しんだものでした。そして今年、ファッションの街、表参道や渋谷エリアを中心にちょっとしたブームが巻き起こりました。それはパンケーキ。

しっとりとした優しい味わい

パンケーキ市場はじつは首都圏のおしゃれスポットを中心に2、3年前から拡大してきているのです。パンケーキ店が続々と進出を果たした原宿では、3時間待ちの行列ができたほどとか。いずれもパンケーキはおやつや朝食として食べるスタイルが日本では定着していて、家での手作り派も増加しているようです。お店のメニューは冷めてもおいしさの変わらないオリジナルの粉を使ったものや、フレッシュなフルーツを挟みこんだもの、8枚から10枚ものパンケーキを重ねたものなど、しっとりとした優しい味わいが若い女性たちに評判なのです。食事系パンケーキではチーズやハム、ほうれん草やシュリンプ、ポテト、アボカドなどの具をぎっしりと巻き込んだもの、卵やハンバーグを使ったボリューム感たっぷりなものなど、ヘビーそうなメニューが人気。意外にすんなりお腹に収まってしまうのだとか。

目で楽しめたり……。

目で楽しめたり、名前や歴史でもわくわくさせられるのがケーキの魅力ですが、それはパンケーキでも同じです。絵本のなかに出てくるお伽噺風の世界をほうふつとさせるデコレーションの豪華なもの。クッキーやアイスクリーム、生クリーム、くるみなどのトッピングにもそそられます。パーティーや女子会にも人気のスイーツのようです。
パンケーキはハワイでは朝食の定番。昔から地元のひとたちに愛されてきました。パンケーキの激戦区はオアフ島です。ハワイアンパンケーキの特徴はなんといってもバターミルクの味。ココナツソースとの相性が抜群なのだそうです。

ハワイアンといえば、パンケーキの次はハワイアンの朝食が流行のきざしだとか……。ハワイアンのお店が多数上陸しはじめています。さてどんな至福の味わいが待っていてくれるのかお楽しみですね。知らないと乗り遅れることも…。うかうかしていられませんよ。

お楽しみパンケーキ

パンケーキ　楽しみ

年末のお楽しみ……これしかないでしょう！パンケーキで至福のひととき。